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今月２７日に見込まれる衆議院の解散総選挙に向け、北九州市で７日、啓発看板が設置されました。想定された日程より前倒しになったということで、市も対応に追われています。

７日午前８時半、北九州市役所前で選挙の日程を伝える看板の設置が始まりました。

投票予定日の今月２７日は、北九州市では当初、１９の市立小学校で運動会が予定されていました。

このうち１０校は、投票所の場所や運動会の日程を変更しましたが、９校では運動会と投票を同時に行う見通しとなっています。

一方で、北九州市の、前回２０２１年に行われた総選挙の投票率は、全国平均より約６．５ポイント低い４９．４２％でした。

市の選管の担当者は、「ぜひ家族で投票所に来てほしい」としています。