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高校バスケのソフトバンクウインターカップ２０２４で、福大大濠が３年ぶり４度目の優勝を果たしました。

決勝の対戦相手は鳥取城北。福大大濠はゲームキャプテンの湧川裕斗選手を中心に得点を重ね、日本代表の渡邉伶音選手が前半終了間際、３ポイントを決めると１０点差で前半を折り返します。

後半もチームの勢いは止まらず、湧川選手が両チーム最多３２得点を決めるなど２０点差で日本一に輝きました。

渡邉選手は「１年間、この景色だけを目指して頑張ってきたので本当によかった」

湧川選手は「不甲斐ないキャプテンだったけど最後までついてきてくれてありがとう」と喜びました。

片峯コーチは「最高に強く一番素敵なチームになってくれた」と感謝を伝えました。