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福岡証券取引所で１年の取り引きを締めくくる大納会が行われました。

福岡証券取引所で３０日午後３時半から行われた大納会には関係者３５人が出席しました。

今年の売買代金は１７０億円余りと去年を２７．２％上回り、長宣也理事長は今年の経済状況について「高水準の株価で推移した１年だった」「辰巳天井に期待したいと申し上げましたが、少なくとも今年についてはその通りとなりました。」と振り返りました。

辰年と巳年に株価が高値をつけるとされる相場格言「辰巳天井」が来年も続くため引き続き市場の行方が注目されます。

最後は博多手一本で大納会を締めくくりました。新年初の取引となる大発会は１月６日です。