福岡市で消防出初式「市民の安全安心を守る」
福岡|
01/11 18:13
福岡市では、年の初めに、「市民の安全安心を守る」という決意を新たにするため、消防出初式を開き、消防局職員や消防団員らおよそ1500人が参加しました。
式では、ポンプ車や消防艇などが、博多湾へ一斉放水を行い、消防少年団の子どもたちによる規律訓練や消火訓練が披露されました。
そして、昔から火消しのシンボルとされる「まとい振り」や、高さ7mのはしごの上で火の手を探す「はしご乗り」など伝統の技が次々と披露され、客席から大きな拍手が送られていました。