目が覚めたら知らない男が泥酔しこたつで爆睡 住居侵入の疑いで現行犯逮捕
福岡|
01/12 11:08
11日未明、酒に酔った挙句、福岡市早良区の他人のマンションの部屋に上がり込み、こたつで寝ていたとして、自称・飲食店従業員の男が現行犯逮捕されました。「思い出せない」と話しています。
警察によりますと、福岡市西区の自称・飲食店従業員の男(32)は11日午前5時すぎ、福岡市早良区のマンションの一室に、正当な理由がないのに侵入した疑いがもたれています。
部屋には夫婦とその子ども2人が住んでいて、11日午前5時前、妻から「起きたら知らない者がこたつで寝ている」と110番通報がありました。
夫はすでに仕事に出ていましたが、妻から連絡を受け、警察が到着する前に部屋に戻り、寝ていた男を警察に引き渡したということです。
男の呼気からは基準値の4倍近いアルコールが検出され、容疑を認めたうえで「なんでこの家に入ったか思い出せません」と話しているということです。
部屋はマンションの2階でしたが、鍵を締め忘れ玄関から侵入されたとみられています。