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福岡市の天神ビッグバンを象徴する建物の１つ「ワン・フクオカ・ビルディング」の竣工式が１７日行われました。

通称「ワンビル」６階ホールで行われた竣工式には、開発を進めてきた西鉄や福岡市などの関係者約１５０人が出席しました。

ワンビルは福ビル・天神コア・天神ビブレの跡地に建設された地上１９階・高さ９７ｍの複合ビルで、先月２７日に竣工しました。

地下２階から地上５階までには、約１２０の商業テナントが入居。

６階・７階は天神交差点が一望できるスカイロビーが設けられ、それより上の階にはオフィスフロア、ホテルが入ります。

西鉄・林田浩一社長「新たなビジネスだったり、新たな交流の機会、もしかしたら新たな文化の発信ができるかもしれない。是非皆さんにお越しいただいて、体験していただければ」

「ワンビル」は４月２４日に開業します。