今年も開催「くばらだんだんアート2025」
福岡|
01/18 17:53
障がいのある人が「私は魔法の料理人!わくわくメニューをめしあがれ!」をテーマに描いたアート作品の審査会が18日、福岡県久山町で開かれました。
「くばらだんだんアートプロジェクト」は、障がいがありながらもアートの才能を持つ人たちが、経済活動に参加するきっかけを作ろうと、食品メーカーの久原本家グループなどが主催しています。
今年のテーマは、「私は魔法の料理人!わくわくメニューをめしあがれ!」で、福岡県内を中心に全国から965作品が集まりました。
18日の審査会では、上野祐稀さんが描いた「料理の腕はレインボー♪」などの6作品が、大賞に選ばれました。大賞作品は福岡市内を走る西鉄バスのラッピングや、久原本家グループの商品ダンボール箱のデザインにも使わます。
また、応募された作品は3月25日(火)から30日(日)まで、福岡県立美術館(福岡市天神)で展示される予定です。