ミャンマー地震 福岡県が県内6カ所に募金箱設置
福岡|
04/04 19:13
ミャンマー中部で発生した地震による死者は、すでに3000人を超えています。
福岡県が4日から救援金の募集を始めました。
福岡県庁1階ロビーでは、受け付け開始の4日午後4時を迎えると、たくさんの職員らが訪れ続々と募金を行っていました。
4日の定例会見で、福岡県の服部知事は、
「今、福岡県内にミャンマーの方が4000人近くいます。我々福岡県民にとっても日常的に交流させていただいています。そういった観点から今回の被害に対する支援を考えた」
と話し、県民らに募金への協力を呼びかけました。
福岡県では、県庁1階ロビーの他、アクロス福岡3階の県パスポートセンター、その北九州支所・久留米支所・飯塚支所などあわせて6カ所に募金箱を設置しています。
受け付けは5月30日までです。