若松中央小学校の教室で天井の扇風機が破損
福岡|
04/16 20:57
16日午後、北九州市の若松中央小学校の教室で、天井に設置されていた扇風機が破損するトラブルがありました。
床には落下せず、児童らにけがはありません。
北九州市教育委員会によりますと、16日午後1時半ごろ、若松中央小学校5年1組の教室で、教師が天井に設置されている扇風機のリモコンスイッチを入れたところ、扇風機の羽部分と土台部分の接合部が破損し、羽部分が50センチほど下へ落ちました。
電源コードが切断されなかったため、床までは落下せず、けが人はいません。
当時、児童は席についていて、暖かかったのでこの春、初めて扇風機のスイッチを入れたということです。
扇風機は2010年代に設置されたということで、市教育委員会では破損の原因について調べるとともに、この校内に設置されている扇風機の使用を停止し、市内の小中学校全校に対し扇風機の点検を行うよう指示しています。