名門校に2時間かけ通う高校生 重量挙げ世界大会へ
福岡|
04/18 12:11
重量挙げの国際大会に日本代表として初出場する、北九州市の高校生が市役所を訪れ大会に向けて意気込みを語りました。
北九州市長を表敬訪問したのは、八幡中央高校の3年生、松原敬選手です。
今月29日から南米ペルーで開かれる、「ウエイトリフティング世界ユース選手権」の男子55キロ級に日本代表として出場します。
松原選手「初めての世界大会でまずは6本成功してけがなく帰ってきたいと思います」
松原選手は毎日、福岡市の能古島から片道およそ2時間かけて北九州市まで通学しています。
去年の国スポで世界大会に出場するための標準記録をクリアし今回初めて国際舞台に挑戦することになりました。
将来は、オリンピックで金メダルを目指すということです。