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山陽新幹線は、広島県内で発生した人身事故の影響で２８日夕方以降、列車２４本が運休し、ＪＲ博多駅は利用客などで混雑しました。

ＪＲ西日本によりますと、山陽新幹線は福山駅と新尾道駅の間で列車が人と接触する事故があり、２８日午後６時ごろ、新大阪駅から博多駅の上下線で運転を見合わせました。

広島に向かう人たちは・・・「きょう中に帰れればいいなと思います。絶賛困ってます」「広島に今から帰ろうと思ったら帰れないです」「もう一杯飲んで帰ろうかなと」

約２時間後の午後７時５０分に運転は再開されましたが、山陽新幹線は上下あわせて２４本が運休し、約３６０００人に影響が出たということです。