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福岡では暑い日が続き、初夏を感じるなか、１６日、”北海道の春”を象徴する花が、太宰府天満宮に届きました。

北海道千歳市から太宰府天満宮に贈られたのは、緑の葉に白い小さな花をつけたスズラン４鉢、神職や幼稚園児らがお出迎えです。

太宰府天満宮と千歳市は、１９５６年から花での交流を毎年行っていて、今回で６９回目です。

天満宮からは１月下旬に早咲きの梅を贈呈し、千歳市からは、この時期にスズランがお返しとして贈られています。

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スズランは、２鉢が天満宮の仮殿に奉納、２鉢が幼稚園に飾られます。