タブサイ賭博で工藤会傘下組織幹部らを現行犯逮捕
福岡|
05/17 12:17
16日夜、北九州市のマンションで「タブサイ」と呼ばれる賭博をさせ、利益を得ようとしたなどとして、特定危険指定暴力団・工藤会傘下組織の幹部の男らが現行犯逮捕されました。
警察によりますと、工藤会傘下組織幹部の原勝俊容疑者(54)は16日午後9時半ごろ、北九州市小倉北区のマンションで、サイコロを使った「タブサイ」と呼ばれる賭博の賭博場を開き、利益を図った疑いなどがもたれています。
また、賭博場開帳図利幇助や常習賭博の疑いで、建設会社社長の男ら4人も現行犯逮捕されています。
警察は、5人の認否を明らかにしていませんが、原容疑者が週に1回程度、賭博場を開き、一晩で100万円以上の利益を得ていたとみて、詳しく調べています。