動き出す浮世絵展始まる世界的浮世絵師の作品に没入
福岡|
06/28 12:04
プロジェクションマッピングなどのデジタル技術を駆使した、立体映像空間で浮世絵の世界を体感できる企画展が福岡市で始まりました。
「動き出す浮世絵展」では葛飾北斎や歌川広重など世界的な浮世絵師の作品300点以上の作品をもとに、プロジェクションマッピングなどを使ったコンセプトの異なる9つの空間で浮世絵の世界を楽しむことが出来ます。
こちらは数ある浮世絵の中でも、特に色鮮やかな作品を厳選し投影している空間です。
ダイナミックな構図や繊細な筆づかいを間近で感じながら、まるで浮世絵に入り込んだような没入感を楽しむことができます。
会場内は写真や動画の撮影もでき、訪れた人たちは思い思いに映像空間を楽しんでいました。
「動き出す浮世絵展」は8月17日まで開かれます。