博多湾の遊泳レース参加者が死亡 突然死か
福岡|
06/28 15:33

博多湾で行われた遊泳レースに参加していた50代の男性が心肺停止で搬送され、その後死亡しました。
内因性疾患による突然死の可能性があるということです。
福岡海上保安部によりますと、きょう午前11時ごろ福岡市西区愛宕浜で開催されていた遊泳レースの関係者から「レース中に1名が心肺停止状態となった」と通報がありました。
心肺停止となったのは直方市に住む51歳の男性で、福岡市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡しました。
男性は50代の1000メートルの部門に参加していたと見られていて、レース中にコースを外れたためスタッフが声をかけたところ反応がなかったということです。
医師の診察によると、男性は溺れたのではなく内因性疾患による突然死の可能性があるとしています。