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博多の夏を彩る、博多祇園山笠の開幕を前に今年の一番山笠・東流が飾り山笠の飾り付けを行いました。

２８日午前７時前、博多区上呉服町に、複数の人形を載せたトラックが到着すると、男たちが慎重に運び出します。

高さが１０数メートルほどある、飾り山笠は、博多人形師による絢爛豪華な人形や飾りが設置されます。

今年の一番山笠・東流の表の標題は「義士誓」です。忠臣蔵、赤穂義士たちが繰り広げる忠義の物語が表現されています。

２７日梅雨明けした福岡市は最高気温が３２．３℃で真夏日となり、大粒の汗を流しながらの作業となりました。

飾り山笠は、来月１日から福岡市内の１３ヵ所で一般公開されます。