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来月３日に公示される参議院議員選挙を前に、福岡選挙区の立候補予定者らによる公開討論会が開かれました。

２８日午後２時、福岡市天神で開かれた公開討論会には、参議院議員現職の２人をはじめ立候補予定者のうち９人が参加しました。

自民党の現職松山政司さんは政務のため欠席しています。

９人は、物価高や消費税の減税などの経済政策や少子化対策などについて議論を交わし、自らの政策をアピールしました。

参院選は来月３日公示２０日投開票で福岡選挙区には１２人が立候補を表明しています。

討論会を主催した福岡青年会議所では、若い世代の投票率が年々下がっていることから政治に触れる機会を作り政治を感じてほしいとしています。