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福岡市は、２０２４年度の税収見込みが３８３７億４２００万円となり３年連続で過去最高を更新すると発表しました。

福岡市の高島宗一郎市長は１日の定例会見で「福岡市の市税税収が過去最高を更新しました」と発表しました。

固定資産税と都市計画税は地価上昇と住宅の新築・増築、「天神ビッグバン」の影響もあって５．９％増えました。

個人市民税は前年度に比べ２．７％減りましたが、国からの補填により実質５２億４７００万円の増収です。

高島市長は「市民生活の質が向上するように市民に還元していく」と述べました。

また、緑化事業として市役所のベランダや壁などにおよそ１万本の木を植樹するほか、福岡市地下鉄の３つの駅の緑化もスタートします。