福岡県警が中洲へ一斉立ち入り 風営法改正呼びかけ
福岡|
07/05 12:08
悪質ホストクラブなどへの規制を強化する改正風営法が施行された事を受け、福岡県警は4日夜県内のホストクラブへの一斉立ち入りを行いました。
4日午後9時半すぎ、福岡市中洲のホストクラブに4人の捜査員が入りました。
先月28日に施行された改正風営法は、恋愛感情につけ込んで飲食代金を請求しないことや料金の支払いのために売春を要求する行為を禁止するなど規制が強化されています。
ホストクラブ・クラブガイズフクオカ梅城大輔代表は「連絡のやり取りとか、そのあたりもキャストには、了承をいただいた上で隅々まで確認させていただいて守って行こうねと伝えました」と話していました。
4日は他にも福岡県内30の店に一斉立ち入りが行われ、「指名数ナンバー1」など違法な広告や宣伝をしたなどとして12の店が行政指導されました。