参院選2025 福岡選挙区では参政・中田優子さんがトップ(午後8時時点)
福岡|
07/20 20:45

福岡選挙区は、改選数3に対し13人が立候補しました。
全国的に支持を広げた参政党の中田優子さんがトップに立っています。
参政党の新人・中田優子さんは、参政支持層の9割近くをまとめたほか10代から40代のそれぞれ、およそ3割に支持が広がり、現在トップに立っています。
自民党の現職・松山政司さんは、政権批判票が参政党をはじめ野党候補に流れて自民党支持層の6割をまとめるにとどまり、前回58万票でトップ当選を果たしましたが、中田さんにトップの座を許しての2番手となっています。
立憲民主党の現職・野田国義さんは立憲支持層の8割以上を手堅くまとめました。
主に60代以上から支持を得て松山さんに続く3番手につけています。続く、公明党の現職・下野六太さんは支持母体の創価学会を中心に支持層の9割近くをまとめました。
しかし10代から50代までの世代で票が伸び悩み、野田さんを1.6ポイント差の僅差で追う形です。
国民民主党の新人・川元健一さんは国民支持層の7割をまとめ10代から40代までに支持を広げましたが、票が伸び悩み5番手となっています。
続いて佐賀選挙区です。改選数1に対し4人が立候補しました。トップに立ったのは自民党・現職の山下雄平さんで自民支持層の9割近く公明支持層の7割あまりをまとめました。
立憲民主党の新人で国民民主党が支持する富永明美さんは、立憲支持層の9割近くをまとめたほか、無党派層の5割近くにも浸透しましたが6.9ポイント、山下さんと差が開いています。