子どもたちに水辺の安全講座 川で実演し体験
福岡|
07/29 10:13
子どもたちに安全な水遊びの方法などを楽しく学んでもらう体験講座が福岡県古賀市で28日開かれました。
古賀市の大根川で開かれた「水辺の安全講座」には、小学3年から中学生までの26人が参加しライフジャケットを使った浮き方や、カヌー、それに生き物の観察を楽しみました。
県が子どもたちに身近な水辺の危険箇所などを知ってもらおうと、NPO法人と協働し2009年度から開いている講座です。
参加した親子は「(ライフジャケットは)深いところに行ったらすぐ浮かんだ。これから夏とかいろいろ事件事故とかあるので一緒に注意点とか学べたのでよかったなーって」と感想を述べていました。
主催するNPO法人西日本環境ネットワーク事務局長村崎詩園さんは「ライフジャケットが一つあれば、絶対命も助かるのでとにかくライフジャケットをつけましょうと」と話していました。
講座は、来月6日までに県内6カ所で開かれる予定です。