福岡市教育委員会「休校せずに感染防止対策を強化」
福岡|
01/13 23:46

福岡県への緊急事態宣言を受け、福岡市教育委員会は、市立学校や保育園などを休校せず、非接触型体温計の導入など感染防止対策を強化すると発表しました。
福岡市教育委員会によりますと、福岡市立の学校や保育園、留守家庭子ども会は休校・休業とせず、分散登校も行わないということです。ただし、受験を控える生徒には通常よりも遅い登校時間の設定や、午前中までの授業などを実施します。
また、新型コロナへの不安で登校できない生徒はオンラインで授業を受けられ、出席扱いとするということです。
そのほか、非接触型体温計や換気の状況が可視化できるモニターを各学校に導入し、感染防止対策を徹底するとしています。
感染リスクが高い室内での合唱や調理実習は中止し、部活については校内のみで時間を制限して行うということです。