役所広司、「よみがえる」映画続編の構想に驚き 「孤狼の血」上映後舞台あいさつ
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05/21 12:26
役所広司さん(69)が、映画の続編構想に驚愕(きょうがく)です。
「僕が初めてこの舞台に立たせてもらったのは、『オーロラの下で』(1990)という日ソ合作の映画でしたけども、僕の映画の青春が詰まった映画館でした」
役所さんが「丸の内TOEI」に思いを馳せたのは、映画「孤狼の血」の上映後舞台あいさつです。
広島県の呉を舞台に暴力団の抗争とそれを取り締まる刑事の奮闘を描いた2018年公開の作品で、7月27日に閉館する「丸の内TOEI」のイベントの一環で上映されました。
第3弾の続編の製作も決定している本作。役所さん演じる刑事・大上は、シリーズ1作目で亡くなっていますが、白石和彌 監督は役所さんの出演についてこう話しました。
「現状そんなに進んではないんですけど、東映さんの作品で言うとやっぱり、一度死んだ方も続編で戻ってくるという“お家芸”もありますし」
司会
「もう一回出たいって気持ちはありますか?」
役所さん
「(よみがえるとしたら)びっくりですね」
司会
「でも、松方弘樹さんは(仁義なき戦いシリーズで)3回死んでいますからね。よみがえるんですよね」
白石監督
「よみがえるんです」
(「グッド!モーニング」2025年5月19日放送分より)