日経平均、約5カ月ぶりに終値4万円台 前日比713円高の4万281円
経済|
12/27 16:25
27日の日経平均株価は26日より700円余り値上がりし、4万281円で取引を終えました。終値で4万円台を付けるのは7月19日以来、約5カ月ぶりです。
今月27日の日経平均は午後になって上げ幅を拡大し、一時800円以上、上昇しました。
外国為替市場で円相場が一時、1ドル=158円台となるなど円安が進んだこともあり、輸出関連株などが買われました。
市場関係者からはクリスマス休暇明けの海外投資家が活発に動いているという声や株式市場で「掉尾(とうび)の一振」と呼ばれる、年末に株価が上昇する特有の動きがあるという見方も出ています。
終値は26日より713円高い4万281円で、3日連続の値上がりとなりました。
終値で4万円台を付けるのは7月19日以来、約5カ月ぶりです。