日経平均株価が、およそ2週間ぶりに節目の4万円台を超えました。
　日経平均株価が取引時間中に4万円台をつけるのは、1月8日以来、およそ2週間ぶりです。
　市場関係者によりますと、アメリカのトランプ大統領が21日、ソフトバンクグループの孫会長を前に巨額のAI投資を行う計画を発表したことへの期待から、22日に引き続き、AIに関連する企業の株価を押し上げているということです。
　一方で、4万円という大台を超えた後に下落する傾向があることから、高値への警戒感も広がっているとしています。
　現在は22日から329円高い3万9976円台で推移しています。