大樹生命職員が“詐欺” 8130万円被害
経済|
03/15 09:07
大樹生命によりますと、埼玉支社の三郷営業部に所属していた営業職員の女性は2013年5月から今年1月にかけて、契約者20人からおよそ8130万円をだまし取っていました。
1人あたりの被害額は、最大でおよそ1500万円に上ります。
契約者に対し、虚偽の説明をして保険を一部解約させて発生した解約返戻金や積立金などを受け取る手口、または虚偽の投資勧誘を行って金銭をだまし取る手口だったということです。
営業職員は去年11月に懲戒解雇されました。
被害金額は大樹生命が弁済していて、大樹生命はこの元職員を刑事告発する方向で検討しています。
(「グッド!モーニング」2025年3月15日放送分より)