マツダ、電動化投資を5000億円圧縮 協業の活用で競争力強化へ
経済|
03/18 23:14

マツダは今後の電動化戦略について、電気自動車に搭載する電池への投資額を半減させると発表しました。
マツダは2027年からバッテリーEVを本格導入させるなど電動化を進めていて、2030年までの投資額を2兆円と見込んでいました。
しかし、これを1兆5000億円に減らし、特に電気自動車用の電池は当初予定していた7500億円から半分にします。
中国の企業などとの協業を活用し、経営のリスクを最小限に抑え、競争力を高めたい考えです。
さらに、2027年に投入する予定の電気自動車については他社との協業によって開発にかかる投資を4割減らすとしています。