学生服のフリマサービス 同じ学校の保護者間で売買
経済|
03/22 12:10
卒業、入学のシーズンを迎え、同じ学校の保護者だけが子どもの学生服をオンラインで売買できるサービスの説明会が開かれました。
このサービスでは学校ごとに専用サイトが作られ、在学中か入学予定の子どもがいる保護者だけが利用できます。
出品から受け取りまで匿名で進められます。
中学生の保護者
「(学生服が)だんだん高くなってきているのは実感している。お手頃に買えるのはいいなと思います」
「(制服を)あまり綺麗に保管できなくて古いものとかもたくさんあったりして、こういうサービスがあると利用しやすいと思います」
東京23区の学生服の価格はこの10年間で9000円以上値上がりしています。
サイトを運営する伊藤忠商事は、このサービスを全国に拡大させる方針です。