政府 次世代半導体の大量生産目指す「ラピダス」に8025億円追加支援
経済|
03/31 19:38

政府は次世代半導体の量産を目指す「ラピダス」に対し、最大8000億円余りの追加支援を行うことを決めました。支援額は累計で1兆7000億円余りに上ります。
ラピダスは世界でまだ量産されていない最先端の「2ナノ」半導体について2027年の量産実現を目指していて、2025年度から北海道千歳市で試作ラインを稼動します。
政府は製造装置や生産管理システムの開発などに充てるため、新たに最大8025億円の支援を決めました。
政府はこれまでに最大9200億円の支援を決めていて、今回の追加予算によって合わせて1兆7200億円に上ります。