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“米中雪解け”市場織り込む 日経平均一服

経済

05/15 09:11


 14日の日経平均株価は5営業日ぶりに反落しました。
 取引開始直後、上げ幅は一時140円を超えましたが、すぐに下落に転じると、下げ幅は一時330円を超え、終値は前の日より55円安い3万8128円でした。 ニッセイ基礎研究所
 井出真吾氏 「株価上昇はいったん息切れという感じです。米中の貿易交渉がいったん手打ちということが伝わって大きく上昇し、3万8000円を超えてきたので、短期的な利益確定売りや戻り待ちの売りにおされた」
 トランプ関税の影響が注目されるなか、終盤に差し掛かった決算発表。その評価は? 井出氏 「トランプ関税の影響を見極めきれないので、決算発表の前は(業績の見通しが)未定の企業が多くなるんじゃないかという警戒感が結構強まっていた。投資家心理がちょっと冷え込むのではないかという心配があったが、結果的にそうならなかったので、ネガティブな評価につながらなくてよかった」 (「グッド!モーニング」2025年5月15日放送分より)

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