小泉農水大臣 随意契約した事業者への資金繰り後押しなどを全銀協に要請
経済|
05/30 19:36

備蓄米の随意契約を巡り、小泉農林水産大臣は全国銀行協会の半沢会長と面会し、契約を申し込んだ事業者が資金繰りで不安にならないよう協力を要請しました。
小泉農水大臣
「備蓄米がしっかりと世の中に広がっていくように我々も努力したいと思いますので連携も含めてお願いしたい」
小泉農水大臣は、備蓄米の随意契約では契約時に一括で支払いを行う必要があるとして、随意契約を結んだ事業者の資金繰りを後押しすることなどを求めました。
全銀協の半沢会長は「コメの流通が促進されるよう、関連事業者の資金繰りへの相談には丁寧かつ親身に対応したい」と答えました。
今後、地銀も含めて会員の銀行に周知するということです。