備蓄米追加分の受け付け開始 小泉大臣「1時間で約30社から応募」
経済|
06/11 12:28
随意契約による備蓄米の売り渡しについて、11日から、追加分を含めたおよそ12万トンの購入申請の受け付けが始まりました。
小泉農水大臣
「1時間ぐらいたって応募状況ですけれども、約30社から応募があると聞いています。今欲しいという方々にこたえられる、そういった環境を作れたのはまずよかった」
小泉大臣は、10日、2021年産と2020年産の備蓄米を10万トンずつ追加で放出すると発表しました。
このうち2021年産と、すでに中小小売り向けに放出を決めたものの買い手がついていないおよそ2万トンを合わせた12万トンについて、11日午前10時から購入申請の受け付けを始めました。
対象は大手と中小の小売り、精米能力を持つ米穀店で、8月までに販売することが条件です。