企業高齢化も…早期・希望退職「実施・検討していない」企業は99%
経済|
07/11 09:33
近年、日本企業の社員の高齢化が進み、およそ5000社を対象にした調査では、45歳以上の社員が半分を占める企業は、3分の2近くの64%に上りました。
最も多いのは「運輸業」の82%で、最も少ないのは「情報通信業」の41%です。
高齢化の一方で、早期退職や希望退職を「実施・検討していない」企業は大多数の99%に達しました。
人手不足を背景に、多くの企業で中高年の社員をリストラせず、社内で生かす動きが広がっています。
(「グッド!モーニング」2025年7月11日放送分より)