SB孫会長「AIエージェント10億つくる」 将来的に10億のAIエージェント運用へ
経済|
07/16 18:43
世界中で開発が進むAIエージェントについて、ソフトバンクグループの孫正義会長は年内に10億つくるとの意気込みを示しました。
ソフトバンク
孫正義会長
「AIの限界が見えたという人がいます。僕は『そうかな?』と思います。AIの限界が見えたのではなく、あなたの理解の限界を超えた、僕はそう言いたい」
「AIエージェント」は人間から指示を受けなくても目的に応じて自律的に作業を進めるAIで、世界中で開発が進められています。
ソフトバンクグループ傘下のLINEヤフーとソフトバンクでは社員のAIの利用を義務化していて、孫会長は年内にグループ各社で合わせて10億のAIエージェントをつくるとの意気込みを見せました。
部署や業務ごとに導入されたAIが24時間連携して調査や分析、交渉、予定の調整などを行うということです。
ソフトバンクグループはアメリカのオープンAIと、国内の大企業にAIエージェントのサービスを提供するための開発を進めています。