“新鮮”ピーマンの選び方 見る点は…ヘタ?中央?先端?
経済|
07/22 18:36
全国の産地から続々と出荷されている夏野菜「ピーマン」。おいしいピーマンはどこを見て選ぶのか、ご存じですか。
■“新鮮”ピーマンの選び方
実は“ある部分”を見ただけで、おいしいピーマンが分かるんです。その“ある部分”とは「ヘタ側」「中央」「先端」、この3つのうち、どこだと思いますか。
80代の人
「(ヘタ側)ですよね。木についている方。やっぱり肉厚を買う」
40代の人
「全体的に見るが、真ん中。ハリがあってツヤがあればおいしい。弾力があるといい」
おいしいピーマンはどこを見て選ぶのか。食卓に夏を届ける、アキダイの秋葉社長に教えてもらいました。
アキダイ
秋葉弘道社長
「六角形になっている。しっかり六角形になっているものを選ぶ。ここの盛り上がり。盛り上がっている方が良い」
正解は「ヘタ側」。特に重要なのが、ヘタの周りが盛り上がっていること。水分を多く含んでいて、新鮮である証拠だといいます。
アキダイ
秋葉弘道社長
「(旬が)終わりごろのピーマンは(ヘタの周りが)盛り上がらない。非常に若くてすごく出盛りなピーマン」
つまり、ヘタの周りが大きく盛り上がっているものがおいしいピーマンなんです。