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日米交渉「為替議論なし」 東証457円高

経済

04/18 08:53


 17日の日経平均株価は前日の終値から66円高で寄り付くと、後場にかけて上げ幅を拡大し、終値は前日より457円高い3万4377円でした。
 アメリカ市場は大きく下落しましたが、影響を受けず反発した要因の一つは、日米関税交渉後の会見での赤沢亮正経済再生担当大臣の発言です。 ニッセイ基礎研究所
 井出真吾氏 「為替について議論されなかったと赤沢大臣がコメントした。これで警戒感が和らいだ。実際、為替市場でも円安方向に動き、日本株を押し上げる要因になった。さらに言うと、トランプ大統領がSNSに日本との交渉で大きな進展があったと書き込んだ。市場では安心感がやや広がったのだと思う」
 加えて、日経平均株価を押し上げたのは、午後2時半ごろに発表された半導体大手・TSMCの決算です。 井出氏 「内容が非常に良かったから、取引終了にかけてまた上げ幅を拡大していった」 (「グッド!モーニング」2025年4月18日放送分より)

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