若者「マルハラこわい」対策 日本語入力アプリの新機能を開発
経済|
05/15 09:19
若者を中心にSNSなどで最後に句点で終わるメッセージを威圧的に感じるという「マルハラスメント」、通称「マルハラ」。
若者世代の3割以上は句点で終わるメッセージを怖い・つらいと感じた経験があるという調査結果がありますが、30代以降ではその割合が大きく下がります。
50代男性
「(句点は)普通に付けたりするので、なぜ若い方は抵抗感があるのかなというのは不思議に思います」
これを解消するため、検索サービスを展開する会社が大学生と共に日本語入力アプリの新たな機能を開発しました。
例えば「よろしく。」と打つと、いくつか例文が提案されます。
アプリに搭載した新たな機能が、場面に応じた例文や「感謝」「怒り」など12の感情から絵文字を提案します。
(「グッド!モーニング」2025年5月15日放送分より)