午前の日経平均一時400円超下げ 1ドル=143円台前半 米国財政悪化の懸念強まり
経済|
05/22 12:16

22日の東京株式市場、日経平均株価は21日に続き、値下がりしています。
前の日のニューヨーク市場で、ハイテク株をはじめ、主要な株価指数がそろって下落したことを受けて、半導体関連株を中心に売りが広がりました。
下げ幅は一時、400円を超え、節目の3万7000円台を割り込みました。
22日午前の終値は、21日に比べ331円安い、3万6967円でした。
外国為替市場の円相場は、アメリカの財政悪化に対する懸念から、リスク回避の動きが強まり、「安全通貨」とされる円を買ってドルを売る動きが進みました。
22日午前11時半現在、1ドル=143円台前半で取引されています。