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19日の東証終値396円安 アメリカ祝日が影響…売り加速

経済

06/20 08:51


 19日の日経平均株価は4日ぶりに反落し、終値は前の日より396円安い3万8488円でした。
 19日のアメリカ市場は祝日で休場。中東情勢が先行き不透明ななか、日本株の売りが加速したということです。 根津アジアキャピタルリミテッド
 河北博光氏 「もし中東関係の悪いニュースが出て、株を売ろうという話になった時に、米国株で売ることができない。米国(の取引)時間に何か起こったときに何も手を打てなくなってしまうので、 その分を日本株で売るということになった」
 専門家が今後注目しているのは、巨額の買収資金が市場に与える影響です。
 NTTは今月8日、上場子会社のNTTデータグループを完全子会社化すると発表。株主が保有する4割以上の株式をTOBで買い取りますが、投資総額はおよそ2兆3700億円に上ります。このTOBが19日に終了しました。 「NTTデータのTOB期間が(きのう)終了しましたが、それによって2.4兆円程度の資金が出される。これはかなりマーケットに対しては、需給面で(今後)プラスになるというふうに考えられる」 (「グッド!モーニング」2025年6月20日放送分より)

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