フジテレビ親会社の株主総会が25日午前から始まりました。会社側と大株主がそれぞれ10人余りの取締役候補を提案する異例の総会です。 株主 「年配の方も引退してもらって、若い方々中心にやっていただければいいと思って」 「安心して楽しく見られるようなテレビになってもらいたい」
　フジ・メディアHDの株主総会では、会社側がフジテレビの清水社長ら11人の取締役候補を提案しています。
　これに対して大株主である外資系投資ファンド側は、外部の人材による改革の必要性を訴え、SBIHDの北尾会長ら12人を独自に提案しました。
　合わせて23人の候補者の中で、上位18人以内が取締役として選任されます。