26日の日経平均の終値、642円高 「真空地帯」上昇
経済|
06/27 09:15
寄り付きから3万9000円台を回復した26日の日経平均株価。終値は、前日より642円高い3万9584円でした。
前日に、アメリカの半導体大手・エヌビディアの株価が最高値を更新した流れを受けて、東京市場でも半導体関連株に買いが広がりました。さらに…。
マネックス証券
広木隆氏
「日本の上場企業は大半が3月が決算月だが、その次に多いのが12月決算の企業。そうするとその中間配当が6月末に払われるので、6月末の配当取りの動きも一部にあったかと思う」
今年に入り、3万7000円台~3万8000円台を中心に取引されていた日経平均株価。終値ベースで、およそ5カ月ぶりの高値です。
「3万9000円~4万円までは、あまりこの価格帯で取引がされてこなかった。そういう意味では真空地帯と抜けるのは早いということ。上値が軽く大幅上昇になっている」
(「グッド!モーニング」2025年6月27日放送分より)