ANAが75周年を機に制服を一新 職員のヒアリング通し快適性や機能性を追求へ
経済|
07/03 23:59
ANAは再来年に創立75周年を迎えるのに合わせて制服を一新します。今月3日、新しい制服を手掛けるデザイナーらが発表されました。
パイロットや客室乗務員、グランドスタッフなどの制服は皇室の衣装などを手掛けた滝沢直己氏とヨーロッパなどで活躍する桑田悟史氏の2人が、整備士など技術系の制服は大手スポーツブランド「アディダス」が担当します。
客室乗務員の制服は12年ぶり、整備士に至っては39年ぶりの変更で、ANAが飛行機の運航に関わるすべての職種の制服を一度に変えるのは初めてだということです。
今後は職員へのヒアリングも行い、デザイン性に加えて快適性や機能性を備えた制服を目指すとしています。