新札発行1年で東商が記念式典 1~7番の一万円そろう
経済|
08/01 20:49

新札発行から1年を記念し、1万円札の記番号、1番から7番が初めてそろってお披露目されました。新紙幣は去年7月から発行が始まりました。
新1万円札の「1番券」は貨幣博物館に展示されていて、「2番券」以降の若い記番号は肖像になった渋沢栄一ゆかりの企業や団体に贈呈されていました。
渋沢栄一が初代会頭を務めた東京商工会議所は、贈呈先の協力を得て初めて1番から7番の券を集め、新札発行1年の記念式典でお披露目しました。
式典には加藤財務大臣や小池東京都知事らが参加しました。
日銀によりますと、5月末の時点で紙幣全体に占める新紙幣は約3割だということです。