中国・北京の空港にAIなど活用の最新のワンストップ窓口設置 外国人の誘致目指し
国際|
01/08 20:25
海外からの訪問客の誘致に力を入れる中国で、北京市内の2つの空港にAI(人工知能)などを活用した最新のワンストップ窓口が設置されました。
1日に始まった窓口は中国での通信や交通、決済についてのサービスをワンストップで提供します。
窓口は一日平均2000人が利用し、AIによる翻訳モニターも設置されています。
北京市でサービスを担当する張莉さん
「中国と日本は一衣帯水で近い。より多くの日本人が北京に来て、北京市民の親切と友好を感じてほしい」
中国は日本を含む38カ国の国民に30日以内のノービザ訪問を認めるなど、国内の景気が減速するなかで海外からの訪問客の誘致に力を入れています。