トランプ氏 大統領就任100日以内の訪中に意欲か
国際|
01/19 10:14
アメリカのトランプ次期大統領が、就任して100日以内の中国訪問に意欲を示しているとアメリカメディアが報じました。
ウォールストリート・ジャーナルは18日、関係者の話としてトランプ氏が20日に次期大統領に就任した後、100日以内に中国を訪問したいという意向を側近に伝えたと報じました。
トランプ次期政権と中国の習近平国家主席の側近の間で対面での会談実現を模索していて、習主席をアメリカに招待する選択肢も検討されているということです。
トランプ氏は選挙期間中、中国に最大60%の関税を課すと宣言する一方で、17日には習主席と電話で会談し、「多くの問題を共に解決し、直ちに着手することを期待している」などと述べ、政権交代後の関係構築にも意欲も示しています。
トランプ氏はまた、インド訪問にも関心を示しているということです。