幕を開けた“トランプ2.0”世界はどう変わるのか?
国際|
01/21 22:12
日本時間の21日未明にトランプ大統領の就任式が行われました。
トランプ新大統領
「アメリカの黄金時代が今、始まる」
ついに“トランプ2.0”が幕を開けました。
トランプ新大統領
「すべての国にとってうらやましい国となるでしょう。利用されることがあってはなりません。日々トランプ政権はアメリカを第一に掲げます」
就任演説では「アメリカファースト」の決意、そして具体的な政策が明らかに…。
トランプ新大統領
「まず、私は南部国境の国家非常事態を宣言する」
不法移民対策を巡っては南部国境での非常事態を宣言。軍隊を派遣し、不法入国を阻止すると明言。また、エネルギー政策では「パリ協定」から離脱。化石燃料の増産を目指します。
トランプ新大統領
「ドリル・ベイビー・ドリル(掘って掘って掘りまくれ)」
この日、トランプ新大統領が署名した大統領令は「パリ協定の離脱」「不法移民対策」のほか、「WHO(世界保健機関)からの脱退」など、なんと40本以上。
トランプ新大統領
「大統領令の署名で、我々はアメリカの完全な回復、常識の革命を始める」
今後、彼の「改革」はアメリカ、そして世界をどう変えていくのか。日本でも関心が高まります。
X(旧ツイッター)から
「トランプ氏は世界を正すのか?壊すのか?」
「何をしだすのか、世界が戦々恐々としてる…」
そうしたなか、トランプ大統領に大きな期待をしている人たちがいます。それが「QAJF(キュー・アーミー・ジャパン・フリン)」。
その活動ですが、「この世には“ディープステート”が存在し、戦争や犯罪など世の中の悪と言われるものを意図的に引き起こしている。それを打倒しなければならない」と訴える、正体不明の人物「Q」をフォロー。その考えを世の中に広めるため情報発信をしています。
そして「トランプ氏はQの協力者で、ディープステートから世界を救う存在」だと考えているのです。
トランプ新大統領
「平和主義者であり、統一者でありたい」