数十年に一度の「奇跡のオーロラ」 大空を色鮮やかに彩る幻想写真に多くの絶賛の声が
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03/14 23:29
数十年に一度しか見られない奇跡のオーロラを捉えた写真が世界を魅了しています。
今年2月末にX投稿されたオーロラの写真です。アイスランドの大空を鮮やかに彩った緑色のカーテンが幻想的な世界を創り出しています。
そもそもオーロラは、太陽の表面が爆発して放出された粒「プラズマ」が地球を取り巻く大気と衝突して発生します。
大気に含まれた酸素や窒素など、何と衝突するかや高さにより色が変わるということです。
オーロラを見るには、北極や南極に近い国がよく、夜空が暗く晴れた日で、太陽から放出されるプラズマが多いなど様々な条件が重なる必要があります。
写真を投稿した「ふぁらお」さんによりますと、十数年に一度の好条件がそろうとの話を聞き付け、急きょ、日本からアイスランドに向かいカメラを向けたそうです。
3月14日時点で75万ビューを超えていて、「これは本当に凄い」「地球じゃないみたい」などと絶賛する声が寄せられています。