テスラが“トランプ関税”に警鐘
国際|
03/15 09:06
イーロン・マスク氏が率いる電気自動車大手のテスラが、アメリカ通商代表部宛てに11日付で書簡を送ったことが分かりました。
テスラはトランプ政権の関税政策について「公正な貿易を支持する」とした一方、「うかつにもアメリカ企業が損害を被ることのないように」と要望しました。
過去に起きた貿易摩擦を念頭に、相手国の報復関税に直面することを避けたい考えです。
またテスラは一部の部品について、アメリカ国内で調達するのは難しいか不可能だと訴えていて、「アメリカの製造業者が不当に負担を強いられることがないように」と求めています。
(「グッド!モーニング」2025年3月15日放送分より)