30日間停戦を拒否 ロシア側では会談を評価する声も
国際|
03/19 06:10
30日間の停戦を拒否したロシア側では、今回の会談を評価する声も上がっています。
プーチン氏はトランプ氏との電話会談で、ウクライナへの外国からの軍事援助や情報提供を完全に停止することが一時停戦に応じる最低条件との主張を変えず、30日間の停戦を改めて拒否しました。
一方、エネルギーインフラへの攻撃の停止に応じることで、トランプ氏との決定的な対立を避けたとみられます。
ロシア上院のコサチョフ副議長はロシアは30日間の停戦を受け入れなくても、トランプ氏が対ロ制裁に踏み切る事態を避けることができたと今回の会談を評価しました。