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ローマ教皇が退院「皆さんありがとう」 肺炎で入院

国際

03/24 06:15


 肺炎などで先月14日から入院していたローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(88)が退院しました。 フランシスコ教皇 「皆さんありがとう」
 ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は今月23日、入院していたローマの病院のバルコニーに姿を現し、集まった人々にメッセージを送りました。
 その後、車の助手席に乗ってローマの「サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂」を訪れた後、自宅のあるバチカンに戻りました。
 フランシスコ教皇は先月14日、気管支炎の疑いで入院し、両側の肺炎や腎不全などと診断されました。
 担当医師は「教皇は入院中に2度にわたり危険な状態に陥ったが、順調に回復している」と説明しました。
 退院後は、少なくとも2カ月間の療養が必要だということです。

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